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第1回 常任理事会議事録

令和7年度 第1回 常任理事会 議事録

 

1.日時:令和7年5月29日(木曜日)18:1520:15

2.Zoomによるオンラインミーティング

3.出席者

 石井、澤田、田中、山納、加藤、西嶋、髙杉、春山、高見、横辻、会田

 (欠席:出嶋、本宮、國谷、石岡)

4.配布資料

・事務局資料

・決算書の作成

5.議事

会長

・ご挨拶

 今年度初めての常任理事会で、全員Zoomでの会議は初めてだが、自分が所属する山岳会の例会はいつもZoomでやっているので問題無いかと思う。先日の総会は滞りなく終了し、これから7年度の事業が始まるので、体調管理などに努めよろしくお願いしたい。本日の議案審議をよろしくお願いしたい。

5/10-11 東北6県連絡協議会

 東北6県の連絡協議会に以前から呼ばれていたが、コロナ禍でこれまでは参加出来なかった。5/1011 に開催された会議では、各県山岳連盟(山岳・スポーツクライミング連盟/協会、)の現状報告とSCブロック大会の開催要領が説明されたほか、JMSCAの副会長を務める岩手県連会長からJMSCAの状況に関して説明があった。

 スキーモの選手が県岳連に選手登録しないまま大会に出場したことや東北ブロック予選会で勝たないと国スポに出場できないこと、山形の方から、ユースの大会出場は申し込みのボタンの早押しで決まるのでJMSCAに対して改善してほしい等が報告された。

 岩手山の火山活動が活発化して噴火レベル2になったため入山禁止となっており、県から岳連が委託されている山小屋が利用できなくなったため収入減で岳連の運営に苦慮されているようだ。

秋田県では昨年、熊の出没で登山禁止措置をとったが、旅館の経営が苦しくなるため、今年は入山禁止にはしなとのこと。

道岳連の組織とかSC大会運営について報告してきたが、東北の連盟に所属する山岳会は少なく、当方の36団体という数字には驚かれていた。

5/16 日高山脈登山会議総会

 日高町で開催され、日高町、森林管理署、青少年自然の家、警察、日高山脈博物館、日本山岳会北海道支部、日高町山岳会、日高山脈ファンクラブ、日高高原荘(スポートピア)、自然考房(ガイド)、当連盟などが出席した。

 会議では登山ガイドブック「北戸蔦別岳」「チロロ岳」を作成し、秀岳荘や博物館、高原荘などで配布することが報告されたほか、今年はパンケヌーシ林道が6/14 に開放されるが、ゲートが非常に重いので怪我をしないように開閉されたいとのこと。

山納理事長

・全道交流会:札岳連に日程を確認する。

指導委員会

7/127/13 沢・遭対研修会:白水川、定山渓で開催する旨、開催要領を作成して回覧したところ。

・令和7年度山岳コーチ1養成研修:8/179/279/2812/2012/21

・全国指導委員長会議(5/316/1):加藤委員長出席

普及委員会

6/1415 夏山講習会 Part1 札幌岳~空沼岳縦走:現在のところ申込者がいない。

7/56 ジュニア登山 深川の低山散策&ネイパル深川・クライミング、雨竜沼湿原登山

 小3男子1~2名と保護者の申込があるので開催する。JMSCAの助成も決まりそう。現在の申し込み状況を周知したいので、HPに掲載して欲しい。

自然保護委員会

6/286/29 第1回 自然保護指導員研修・集い、羊蹄山登山道整備・登山道巡視~京極コース

 現在、16名の参加者となっている。

競技委員会

6/2210回ジュニアスポーツクライミング奈良杯

 申し込みの締め切りは6/12 であり、現在まで20名くらいの申込がある。最終的には4050名規模になるのではないか。

大会中にジュニア登山の案内を配布すると参加者が出るのではないか。

・国スポブロック予選会

 7/19 リード 7/20 ボルダー、美唄市体育センターで開催

事務局

・監査での指摘事項(出納簿と仕訳帳の作成、旅費規程)

 -決算書類の作成 ⇒ 決算書の作成方法説明

 -旅費見直し⇒ 実態調査(JR、バス、マイカー利用の料金比較)を行うので、次回常任理事会までにお知らせを。

 -研修会参加者の減少対策 ⇒ 参加者の増加対策

・研修会参加者メールご案内:5/23 山岳会、個人会員、高体連、研修会参加者にPart1連絡

・カレンダー製作:6/1 写真公募開始、8/1写真公募締切 ⇒ 8/20 原稿確定 ⇒ 9/1 印刷指示 ⇒9/109/20 頃 山岳会に無料配布、10/19 理事会で販売、のスケジュールで進める。

・きたえーるにある書類廃棄(6月に実施)

予算、決算書、会計帳簿、伝票:10年、証拠書類、その他の会計書類:5年

協議事項

FacebookInstagramによる研修会情報の発信(自然保護委員長)

若い方に訴求力があるSNSで情報発信していくため、事務局の2名が担当することになった。各委員長もアカウントを取得して各委員会からの情報を流せるようにする。

・常任理事会メンバーによる研修実施(競技委員長)

 夏山講習のような講習会に常任理事会メンバー全員で参加し、活動内容を広く知ってもらうような取り組みが必要だ。また、山岳会、個人会員、高体連、これまでの研修会参加者向けのDMも発信すべき。

・選手登録制度規約(会長)

 茨城県、埼玉県、神奈川県が実施しているSC選手登録制度を先例として澤田副会長を中心とする委員会を設置のうえ、当連盟の規約を作成して欲しい。メンバーは山納理事長、春山競技委員長で、10月の理事会に提案のうえ、来年度から運用できるように欲しい。

その他

5/22 万計山荘友の会による30周年祝賀会に参加(会長)

 現在、友の会の会員は106名おり、6/710/19の週末、交代で小屋番を行っているとのこと。

6/22 JMSCA総会(会長)

対面出席する。

・JMSCA各委員会の議事録提供(会長)

 登山普及委員会、指導委員会、SC指導委員会の各議事録を情報共有する。

 

閉会ご挨拶(澤田副会長

 急に暑くなったので、体調を崩さないように注意して下さい。また次回の常任理事会の出席をお願いします。本日の常任理事会、ありがとうございました。

 

 

 以上

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